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【ゲーム紹介】100時間遊べる!大作RPGシリーズ3作目を遊んでみた【Xenoblade3】

はじめに


こんにちは、がむぅです。

今回はニンテンドーの超名作ゲーム「Xenoblade3(ゼノブレイド3)」を紹介していきたいと思います!ボリュームの多いRPGが遊びたいな〜と思い、調べて一番興味が惹かれた本作をプレイしました。
ゼノブレイドはシリーズもので、本作はシリーズ3作目。前2作の集大成的な作品です。私は前2作をプレイしたことがないのですが、3から始めても十分に楽しめました!その辺りも含めて紹介していきたいと思います。

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目次



ゲーム概要


・ゲーム名:Xenoblade3(ゼノブレイド3)
・発売元:任天堂(開発:モノリスソフト)
・ゲームジャンル:コンピュータRPG
・プラットフォーム:Switch
・プレイ人数:1人
・発売日:2022年7月29日
・価格:ダウンロード版 ¥8,700(税込)/パッケージ版 ¥8,778(税込)
・Switch カタログチケット対象
・がむぅのプレイ時間:約110時間(メインストーリークリアまで)

ダウンロード版・パッケージ版に加えて、限定スキンや限定クエストがあるダウンロードコンテンツの「エキスパンション・パス」が3,000円で販売されています。本編とのセット商品もあるので、気になる方は確認後の購入をおすすめします。徐々に内容が追加されており、2023年12月までにも追加があるようです。ボリュームの多いダウンロードコンテンツなので、3,000円はとてもお得だと思います。

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あらすじ


    生きるために戦い、戦うために生きる。
    過去と未来をつなぐ、命の物語。
    雄大な自然が広がる世界「アイオニオン」。
    「ケヴェス」、「アグヌス」敵対する2国による争いが過熱する中、それぞれに所属する6人の少年少女。なぜ戦わなければいけないのか…真実を知るために、「大剣の突き立つ大地」を目指す。


本作の物語のテーマは「命」。
戦うために生き、生きるために戦う、そんな生活が当たり前だった少年少女6人が、ある事件をきっかけに"当たり前"の日常の真実を追い求めていきます。
私たちプレイヤーは、そんな主人公の6人を自分の好きなように使い分け、レベル上げをし、敵と戦いストーリーを進め、この世界の真実を探していきます。

冒険の舞台「アイオニオン」

おすすめポイント


「壮大なストーリー」

とにかくストーリーが壮大。メインストーリーだけをプレイすると40時間ほどで終わるようですが、サブクエストや探索を少しずつしていくと100時間近くたっぷり遊べます。それほどに細かいところまでストーリーが作り込まれていて、世界観に引き込まれること間違いなし。特にメインストーリーの内容は濃く、キャラクターのセリフから感情が伝わってきて、テーマである「命」について考えさせられます。中にはクスッと笑える場面もあって、本当に飽きずに物語を進めることができました!


「主人公全員操作可能」

本作は主人公が6人います。主人公や操作可能キャラが複数いる場合は、その中から4人ほど選んでパーティーを組むことが多いですが、本作は6人パーティで、その全員を操作することが可能です!探索中はもちろん、戦闘の最中でもキャラクターを切り替えることが可能なので、まずはディフェンダーでヘイトを集め、次にアタッカーで攻撃、苦手なロールはオートでコンピューターにお任せ...と、自分の好みに合わせて戦闘をすることができます。強敵との戦闘ではロールごとの役割が重要になるので、キャラを切り替えて戦うことが勝利への近道に繋がります。

戦闘中のキャラクター切替が可能

「美しい音楽」

戦闘BGM、ムービー中の音楽、全てが綺麗な音色で、本作の冒険を盛り上げてくれました。個人的に綺麗だと強く思ったのが笛の音。本作では篠笛しのぶえという笛を演奏する場面があるのですが、その音がとにかく綺麗。あまりにも綺麗だったので開発者のインタビューを調べてみると、なんと実際に演奏して録音した...だけでなく篠笛しのぶえ本体を作るところから始めたそうです。ストーリー・ビジュアルはもちろんですが、音楽にもこだわりがたくさん詰まっています。

微妙なポイント


「ムービー/戦闘が長い」

物語が壮大でボリュームたっぷりな分、ムービーが少し長く感じました。各ムービーの長さもありますが、ムービーそのものの数も多く感じました。サクサクびたい方には少しじれったいかもしれません。また、1回1回の戦闘も少し長く感じました。レベルは十分足りていて、負けることはないだろうという戦闘でもそこそこ時間がかかります。ただムービーに関してはスキップ機能はありますし、物語や戦闘そのものが面白いので、長さの割に飽きずに楽しめたと思います。


「戦闘システムが複雑」

プレイ前から懸念していましたが、戦闘システムが他ゲームと比較してかなり複雑。「アタッカー」「ディフェンダー」「ヒーラー」の3種のロールを使い分け、各ロールにあったスキル・アクセサリーを装備、加えて戦闘中も考えることが多く、慣れるまでに時間がかかりました。ただ、レベルが上がれば上がるほど爽快感は増し、どんどん戦闘にも慣れていくので、後半はとても楽しんでプレイすることができました。

まとめ

    おすすめポイント
    ・壮大なストーリー
    ・主人公全員操作可能
    ・美しい音楽

    微妙なポイント
    ・ムービー/戦闘が長い
    ・戦闘システムが複雑


「ガッツリRPGがやりたい!」そう思い始めた本作。予想以上に壮大で濃厚なストーリーを始め、複雑と懸念していた戦闘は爽快感たっぷり、どこをとっても満足感の高い作品でした。まさに集大成と言えると思います。
ストーリー自体は前作をプレイしていなくても十分理解でき、自然に楽しむことができました。戦闘システムの慣れや、ストーリーの細かな部分まで理解したいという方は前作からプレイすると良いかもしれません。私も楽しかったので、また時間をかけるゲームをしたくなったら前2作もプレイしてみたいと思います!
公式ホームページに開発者の方のインタビューも載っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ストーリーが濃厚な100時間遊べる超大作RPG。未プレイの方はぜひプレイしてみてください!

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最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!