【ゲーム紹介】シリーズ初!3Dで楽しむ大人気アクションゲーム【星のカービィ ディスカバリー】
はじめに
こんにちは、がむぅです。
今回は約1年前に発売された「星のカービィ ディスカバリー」を紹介していきたいと思います!
大人気のカービィシリーズですが、私はアクションゲームがあまり得意ではなく、プレイした作品は2~3本程度。どれもクリアまではできず...。そんな私ですが、本作は「シリーズ初3Dアクション」という点と、荒廃したビルが映るマップに惹かれて購入しました。苦手ジャンルですが、とても楽しんでプレイすることができたので紹介していきたいと思います!
目次
ゲーム概要
・ゲーム名:星のカービィ ディスカバリー
・発売元:任天堂(開発元:ハル研究所)
・ゲームジャンル:3Dアクション
・プラットフォーム:Switch
・プレイ人数:1~2人
・発売日:2022年3月25日
・価格:ダウンロード版 ¥6,500(税込)/パッケージ版 ¥6,578(税込)
・Switch カタログチケット対応
・がむぅのプレイ時間:約20時間(メインストーリークリアまで)
・ゲーム難易度
ゲーム開始時に「ワイルドモード」か「はるかぜモード」を選択することが可能です。ワイルドモードは敵が少し強く、その分ゲーム内のコインが多く手に入るモード。はるかぜモードはいつもの星のカービィのような難易度で、体力が多く、アクションがあまり得意ではない方におすすめのモードです。モードはプレイ開始後に変更することも可能です。私はワイルドモードでプレイしました。
・おすそ分けプレイ
本作ではおすそ分けプレイが可能で、1Pはカービィを、2Pはバンダナワドルディを操作することができます。2Pはワドルディのため、コピー能力を使用することはできませんが、ワドルディならではの槍での攻撃が可能で、一緒に旅をすることができます。機会があればぜひおすそ分けプレイも楽しんでください!
あらすじ
本作の舞台は「新世界」と呼ばれる土地。荒廃した街や建物が目に留まる、心躍る街並みです。物語は、突如として現れた謎の敵「ビースト軍団」が次々とワドルディをさらっていってしまうところから始まり。新世界に迷い込んだカービィは、捕まってしまったワドルディたちを助けるべく、おなじみのコピー能力や新技の「ほおばり変形」を使ってビースト軍団との戦いを繰り広げていきます。
おすすめポイント
「マップを自由に探索」
本作はオープンワールドではないのですが、各エリアのマップ内を自由に探索することができます。道の裏に隠し部屋があったり、マップの細かいところまで作りこまれていたり...。マップ内を歩き回るだけで楽しむことができます!3Dならではの良いところですね。マップ自体の作りこみもしっかりされており、どのマップもどこか心躍るような荒廃した建物が立ち並び、とても楽しかったです。
「見た目もかわいい"ほおばり変形"」
CMでも目に留まった本作の新要素「ほおばり変形」。車や自動販売機など、あらゆる大きなものをほおばって、その物ならではの戦いを繰り広げていきます。ユニークな変形に合わせた戦闘方法やギミックがとても面白かったです!そして見た目がとてもかわいい...。私は"水"のほおばりがお気に入りです。プレイした際はぜひお気に入りのほおばりを見つけてみてください。
「息抜きになるサブゲーム」
本作では3つのサブゲームで遊ぶことができます。どれも短時間で遊べるので、冒険の息抜きになります。が、思わずハマってしまい、なかなかメインストーリーに進めなくなることも...。「つりぼり」はおすそ分けプレイで2人でも遊べます。また、サブゲームのほかに、キャラクターなどのゲーム内フィギュアがもらえる「ガチャルポン」があり、どのフィギュアもかわいいのでおすすめです。
微妙なポイント
「ボリュームが少ない」
ステージや戦闘など全体的な完成度は高いですが、メインストーリークリアまで20時間ほどとボリュームは少なめに感じました。やりこみ要素もあまりないため、平均的に20時間ほどでクリアできるかと思います。あっさり終わってしまった感はありますが、気軽に始められるので、サクッとプレイしたい方にはおすすめです。
「難易度が低め」
上記のボリュームが少なく感じる理由の一つでもありますが、全体的に難易度は低めです。ボス戦やステージギミックなどあまり時間をかけずに進むことができます。ストーリーをサクサク進めることができるのはメリットと言えますが、普段からアクションゲームをしている方にとっては少し物足りなさを感じるかもしれません。
私はあまりアクション系は得意ではありませんが、ワイルドモードでプレイしても簡単にクリアすることができました。子供から大人、ゲーム初心者の方でもクリアまでプレイできると思います!
まとめ
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おすすめポイント
・マップを自由に探索
・見た目もかわいい"ほおばり変形"
・息抜きになるサブゲーム
微妙なポイント
・ボリュームが少ない
・難易度が低め
カービィシリーズ初の3Dアクションということで発売時に注目された本ゲーム。3Dならではのマップ探索やほおばりなどの新要素がとても魅力的な作品でした!ボリュームはすくなめですが、20時間ほどでさくっと遊べ、キャラやストーリーひとつひとつがかわいかったです。もしプレイした際は、ぜひカービィのお家で寝てみてください...!
久しぶりにカービィのアクションゲームをプレイする方、ゲーム経験自体が少ない方にもおすすめのゲームです。
3Dになった大人気シリーズアクションゲーム。体験版もあるので、未プレイの方はぜひプレイしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!