【ゲーム紹介】世界観に引き込まれる。コーヒーを提供する癒しのゲーム【コーヒートーク】
はじめに
こんにちは、がむぅです。
今回はノベルゲームの「コーヒートーク」を紹介していきたいと思います!
来週(4/20)、続編である「コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ」の発売が予定されている、知る人ぞ知る人気作。
ずっと気になっていたのですが、先日ようやくプレイすることができたので紹介していきたいと思います!
目次
ゲーム概要
・ゲーム名:コーヒートーク(COFFEE TALK)
・発売元:Chorus Worldwide(開発:Toge Productions)
・ゲームジャンル:ノベルゲーム
・プラットフォーム:PC(Windows/mac)PS4/Switch/Xbox One
・プレイ人数:1人
・発売日:2020年1月30日
・価格(税込):Steam(PC) ¥1,320/Epic ¥1,380/Switch ¥1,600/Xbox ¥1,600
・日本語対応
・がむぅのプレイ時間:約6時間
本作はCEROレーティングが「B」、12歳以上が対象年齢となっています。ゲーム内には喫煙シーンがあったり、会話の内容に差別や性的な内容があったりします。そのリアルさが本作の魅力ではありますが、購入する際はご注意ください。
あらすじ
本作の舞台はさまざまな種族が共存する現代のシアトル。私たちはそこで喫茶店のマスターとして、客の望む飲み物を提供していきます。そして物語は、毎晩入れ替わり訪れる常連客たちによって繰り広げられる、日常のささやかな物語。ただ、この世界には様々な種族がいるため、会話の内容は種族差別や種族独自の問題など様々...。飲み物を提供しながら、ひとりひとりの物語の結末を見届けていきます。
おすすめポイント
「まるでカフェにいるかのような空気感」
あらすじにもあるとおり、本作は「夜だけ営業する喫茶店」で話が進んでいきます。マスターという立場ですが、BGMのおかげもあり本当にカフェにいるかのような空気を味わうことができます。ゲーム内で短編小説を読むこともでき、セーブも自由にできるため、ゆったりとした時間の中でプレイすることができ、とても落ち着きます。
「レシピを見つけ出す楽しさ」
最初に5つほどレシピがありますが、それ以外の飲み物は基本的に自分でレシピを見つけ出していきます。見つけ方は様々、客からの注文を軸に探し出したり、感覚で試してみたり...。私はこういったクラフトが好きなので、レシピを見つけ出す作業が楽しかったです。何回か試すと見つけ出すコツもわかってきました。難易度もあまり難しくはなく、ストーリーにも集中でき、ちょうどよかったです。
「引き込まれるストーリー」
ノベルゲームというだけあって、ストーリーがとても面白く、その世界観に引き込まれました。ネタバレを避けたいので詳しくは言えませんが、必ず2周はプレイしたくなると思います。私は3周ほどしました。もちろんレシピを全て見つけ出すにも2,3周は必要かと思いますが、ストーリーだけを考えてもぜひ2周はして欲しいです。
微妙なポイント
「ラテアートが難しい」
本作では特定の飲み物でラテアートを描くことできるのですが、正直とても描きにくかったです。ストーリーに関わることはないので必ず描く必要はありません。ボタン操作で描くこともできますが、Switchはタッチ操作で描くこともできます。絵が得意な人は上手に描けるのでしょうか...。個人的には絵のテンプレートなんかがあるといいなと思いました。
「タッチで会話が進む」
Switch版に限ることではありますが、会話画面でもタッチ操作ができてしまうのが微妙だなと思いました。上記で説明したように、本作はタッチ捜査が可能で、ラテアートを描いたり、飲み物の作成をしたりすることができます。ただ、会話の画面でもタッチ操作が効いてしまうので、間違えて触ってしまって会話が一気にいくつか進んでしまうことがありました。
まとめ
-
おすすめポイント
・まるでカフェにいるかのような空気感
・レシピを見つけ出す楽しさ
・引き込まれるストーリー
微妙なポイント
・ラテアートが難しい
・タッチで会話が進む
2周以上がおすすめと書きましたが、1周は2時間もあれば終わってしまうので、気軽に2周目、3周目とプレイすることができます。エンドレスモードやコミックなどのギャラリーもあって、ボリュームが多いとは言えませんが十分に楽しむことができました!
来週発売される新作も気になります...!
飲み物を提供してゆったりと物語を楽しむノベルゲーム。未プレイの方はぜひプレイしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!