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【ゲーム紹介】滅亡の危機に瀕した世界で生き残れ!サバイバルストラテジーゲーム【Oxygen】

はじめに


こんにちは、がむぅです。

今回は4月7日に発売された新作ゲーム「Oxygen」を紹介していきたいと思います!
発売情報を聞いてからずっと気になっていた本作。今回は無料のデモ版「Oxygen First Breath」をプレイしてみました。本編の最初の20日を体験できるものになりますので、その感想と魅力を紹介していきます!


目次



ゲーム概要


・ゲーム名:Oxygen
 デモ版:Oxygen First Breath
・発売元:GrabTheGames
・ゲームジャンル:街づくりサバイバルストラテジー
・プラットフォーム:PC
・プレイ人数:1人
・発売日:2023年4月7日
・価格(税込):¥1,500
・日本語対応
・がむぅのプレイ時間:4.3時間(デモ版)

あらすじ


    天災に見舞われ、人類は滅亡の危機に瀕してしまった。生き残った数少ない人々は、「大規模火成岩地帯」の近くに住んでいたから。この火山は爆発はしませんが、その代わりに地殻に大きな亀裂が入り、溶岩が噴出し始めて、風景ににじみ、大量の有毒ガスが放出されるのです。「大規模火成岩地帯」で最も危険なのは、何世紀にもわたって滲み出し続けることだ。これらのガスは風の効果で世界中に拡散し、大気組成を変化させた。この有毒なマグマガスのひとつが、空気中の酸素濃度を低下させたのだ。悲しいことに、世界にはわずかな酸素しか残っていないのです。人類滅亡の瀬戸際に、酸素センターが発明された。地下水の電気分解で酸素を発生させ、必要な電力は石炭で発電する。しかし、石炭から持続可能なエネルギー源へとゆっくりと移行していくべきです.。生き延びるためにこれしかない...


本作の舞台は天才によって絶滅の危機に瀕した世界。地面の亀裂から溶岩が噴出したり、毒ガスによって酸素が少なくなっていたり、強風や寒波が訪れたり....。様々な危険が存在する世界で、住民を増やし、食料を確保し、エネルギーを生み出し、生き延びていくことが目的となります。

酸素ボンベを付けた住民たちを指揮していきます

おすすめポイント


「やることが絶えない」
シミュレーションあるあるではありますが、やらなければいけないことが尽きません。家を建て、素材を集め、食料を確保し...。加えてこのゲームには自然災害があります。地面にガスの亀裂が発生するのでその対策をしたり、強風や寒波が来るため食料と水を確保したり。次から次へとやることが押し寄せて、やめ時を失ってしまいます。

建物の建設や食料集めなどやることはたくさん!

「自然災害の対策が楽しい」
一つ目のおすすめポイントでも触れましたが、本作では強風や寒波、干ばつなどの自然災害が発生します。「強風まであと4日」のように、事前に表示されるので、その日に向けて食料や水の確保など対策をする必要があり、それが本作の面白いところ。強風は電力の確保が重要になる、寒波と干ばつは水辺の作業ができなくなってしまう、と、それぞれの自然災害に合わせた対策が必要になります。住民の生存にも関わる重要な作業なので、緊張感があり、とても楽しかったです。

微妙なポイント


「住民の行動を細かく決められない」
食料調達や建設、研究など、各施設に住民を配置し、作業を進める本作。個人的に微妙だなと感じた点は、住民1人1人の細かな動きを決められない点です。この施設に〇人、こっちは〇人、と人数での割り振りがメインとなり、基本的に決められるのはそこまで。「この住民をこの施設に」と決めることはできますが、「この動作をした後にこれをやる」みたいな細かな部分が決められず、不便に感じる時がありました。

まとめ


    おすすめポイント
    ・やることが絶えない
    ・自然災害の対策が楽しい

    微妙なポイント
    ・住民の行動を細かく決められない


パッと見はよくあるサバイバルストラテジー。しかしいざプレイしてみると、自然災害が訪れ、普通のストラテジーゲームよりもはるかに忙しく難しい。私はこういったゲームが大好きなので、デモ版もあっという間にプレイし終えてしまいました。もしかしたら、あまり慣れてない方には難しいと感じる点が多いかもしれません。ただそれだけに、うまく災害を乗り切れた時の喜びは大きい...! 早く本編もプレイしたいと思います。

絶滅の危機に瀕した世界で生き延びる、街づくりサバイバルストラテジーゲーム。
未プレイの方はぜひプレイしてみてください!


最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!