むぅのゲームとガジェットの話

おすすめゲームやガジェットの紹介をするブログ。

【ゲーム紹介】運はいらない。頭だけを使うマインスイーパー【Hexcells】

はじめに


こんにちは、がむぅです。

今回は運要素のないマインスイーパー、「Hexcells」というゲームを紹介していきたいと思います!
マインスイーパーでは最初の数回を含めて、ヒントなしで爆弾のないマスを選択する必要があります。本作はそういった運要素がない、必ず答えに繋がるヒントが隠れているマインスイーパーになります。

目次



ゲーム概要


・ゲーム名:Hexcells
・発売元:Matthew Brown
・ゲームジャンル:パズル
・プラットフォーム:PC
・プレイ人数:1人
・発売日:2014年2月20日
・価格(税込):¥298
・日本語対応
・がむぅのプレイ時間:101分

本作の他に「Hexcells Plus」「Hexcells Infinitie」が発売されています。同社の他パズルゲームがセットになったバンドルもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

あらすじ


本作はパズルゲームのため、ストーリー要素はありません。

おすすめポイント


「必ずヒントがある」
やはり本作の特徴である「運要素がない」という点はおすすめポイントです。最初から最後まで、ぱっと見わかりづらくても、必ず答えに繋がるヒントがあります。ステージが全部で6ステージあるのですが、ヒントの種類もステージごとに増えていき、飽きずに楽しむことができます。マインスイーパーの運要素部分にイライラしてしまうそこのあなた!ぜひ本作をプレイしてみてください!

各ステージの最初の面がチュートリアルになっています

「クリック音がかわいい」
本作ではパネルを選択するたびに音が鳴るのですが、その音がかわいらしく心地良いです。連続してパネルをクリックすると音楽のようにも聞こえてきて、そういった点もプレイしていて楽しむことができるポイントだと感じました。

微妙なポイント


「ボリュームが少なめ」
毎ステージごとに新要素が追加されていきますが、全体的なボリュームは私が思っていたよりも少なめに感じました。全30ステージでクリアまで約100分。体感だともっとあっという間に終わってしまったように感じました。金額を考えれば十分に思いますが、もう少し値段が上がってもよいので、ボリュームが欲しいと思いました。本作をプレイしてみて気に入ったら他作品もプレイしてみると良いかもしれません。

全30ステージ

まとめ


    おすすめポイント
    ・必ずヒントがある
    ・クリック音がかわいい

    微妙なポイント
    ・ボリュームが少なめ


個人的にマインスイーパーが好きなのですが、最初や最後が運次第になってしまうのが微妙だと感じていたので、本作のようなマインスイーパーはまさに求めていたものでした。
気に入って1度初めてからノンストップでクリアしてしまったので、近いうちに他作品も購入したいと思っています。
まもなく始まる梅雨。お家での気分転換に少し変わったマインスイーパーはいかがでしょうか?

徐々に難しくなるステージ

運要素のいらない、頭だけを使うマインスイーパー。
未プレイの方はぜひプレイしてみてください!


最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!

【ゲーム紹介】作業を自動化し街を作る。効率化が楽しいシミュレーションゲーム!【Factory Town】

はじめに


こんにちは、がむぅです。

今回はシミュレーションゲームや自動化・効率化を目指していくゲームが好きな人にはたまらない、「FactoryTown」というゲームを紹介していきたいと思います!
難易度が少し高めのシミュレーションゲームですが、とても楽しく、気づけば時間が過ぎている時間泥棒なゲームです!


目次



ゲーム概要


・ゲーム名:Factory Town
・発売元:Erik Asmussen
・ゲームジャンル:街建設シミュレーション
・プラットフォーム:PC
・プレイ人数:1人
・発売日:2021年11月18日
・価格(税込):¥2,050
・日本語対応
・がむぅのプレイ時間:15時間(プレイ中)

あらすじ


    あなたの目標は、食料、衣類、道具、本、そして原材料から生産する魔法のアーティファクトの幅広い選択が供給される、荒野に繁栄する村を建設することです。


本作にはストーリー要素は特にありません。目標は、初めは家が1つしかない街を繁栄させていくこと。そのためにはワーカーと呼ばれる住民たちに指示を出して、石炭や木を集めて物を作ったり、食料を集めて住民に販売していくことが必要になります。始めは何をするにも手作業ですが、街が発展していくにつれ、ベルトコンベアや列車を活用し、どんどん自動化していくことができます。どこまで発展させることができるのか、頭を使って街を作っていくのがとても楽しいゲームです!

ストーリー要素はありませんが、1から街を作っていく カスタムモード と、指定されたところまで街を発展させる キャンペーンモード 、研究が全て開放でき自由に街づくりができる サンドボックスモード があります。
キャンペーンモードはチュートリアルにもちょうどよいので、初めてプレイする際にはおすすめです。

おすすめポイント


「自動化/効率化が楽しい」

あらすじにも書いた通り、初めはワーカー1人1人に指示を出し、木や食料を集めたり、集めた木を加工したりします。徐々に街が発展していくと運搬作業は人からワゴンになり、ワゴンからベルトコンベアになり、大量に荷物を運べるようになって、どんどん効率よく街を発展させていくことができます。ただ、最初にひたすら建物を建てていくと、いざ列車を走らせようとしたときに線路を引くスペースがなかったり、ワゴンやワーカーが通れる道がなくなってしまったりと、初めから頭を使って配置していく必要があります。いかにきれいな街を作れるかもこのゲームの面白いところです。

ベルトコンベアで運搬する様子

「デザインがかわいい」

こういったシミュレーションゲームは多くありますが、私が本作をプレイしようと思ったきっかけがかわいらしいデザインです。ワーカーやアイテムが丸いフォルムになっているのもかわいい、ワーカーがピョンピョン飛び跳ねながら移動するのもかわいい、建物の見た目も個人的に気に入っています。そんなかわいらしい街が大きくなっていく姿を眺めるのがとても楽しいです。BGMや効果音も気に入っていて、かわいかったり、心地の良い音が多いです。
木を運ぶワーカー

「長時間飽きずに楽しめる」

シミュレーションゲームで微妙に感じてしまうのが、ある程度進めるとあまり大きな発展をすることがなくなり、ただアイテムを収集していくだけになって飽きてしまうことです。本作では研究を進めることで運送手段や加工できるアイテムが増えていくのですが、その種類がほかのゲームより多いと感じます。新しい要素が増える期間が長いため、他のゲームより飽きずに長時間プレイすることができると感じています。

微妙なポイント


「初心者には少し難しい」

街を大きくしていくことが目的の本作ですが、初心者にはやや難易度が高いかもしれません。あらすじで書いた通り、本作には特にストーリーはなく、「○○を○個作る」などの目標は一応ありますが、基本的には「街を大きくするのに○○が必要で、それを作るために△△を作って、さらにそれを作るために□□を作って....」のように、自由に街を作っていくことになります。そのため何から始めれば良いかわからなかったり、とりあえずで建物を建てたらスペースがなくなってしまったり、と思うような街にすることが難しいです。おすすめはキャンペーンモードである程度街の発展手順になれてから、カスタムモードでプレイすることです。

私の街(作り途中)

「街が大きくなると重い」

PCのスペックにもよりますが、街が大きくなってくるとワーカーの数も増え、全体的に動きが重くなっていきます。効率化のことも考えてワーカーや建物の数は最小限にするとストレスなく遊ぶことができます。とはいえ、普通にプレイする分にはあまりストレスはなく、街を拡大して見たり、ワーカー一覧を開いたりしたときに重く感じる程度です。まずはプレイ前に推奨環境を確認しましょう。

まとめ


    おすすめポイント
    ・自動化/効率化が楽しい
    ・デザインがかわいい
    ・飽きずに長時間楽しめる

    微妙なポイント
    ・初心者には少し難しい
    ・街が大きくなると重い


シミュレーションのジャンルのゲームは好きでよくプレイするのですが、本作は本当に飽きずに長時間遊ぶことができる印象です。デザインもかわいく、次から次へとやること、やりたいことが出てきて、気づけば時間が過ぎてしまいます。
初心者の方には難しいのではと感じますが、慣れていても効率化を目指すと1発できれいな街にするのは難しく、頭を使いながら遊ぶことができます。

自動化・効率化を目指すのが楽しい、街建設シミュレーションゲーム
未プレイの方はぜひプレイしてみてください!


最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!

【ゲーム紹介】リアルより美しい対馬を旅できる剣術アクション!【Ghost of Tsushima】

はじめに


こんにちは、ちゃむぅです。

今回は次世代機であるPS5を代表する名作「Ghost of Tsushima」を紹介していきたいと思います。
PS5を買ったものの、PS5専用のゲームはあまり触っていなかったので、PS Plusのゲームカタログから気になっていたこのゲームをプレイしてみました!
いざプレイし始めてみると綺麗なグラフィックに圧倒され、とどまることを知らずあっという間に最後までプレイしてしまいました。

楽天市場での購入はこちら

目次



ゲーム概要


・ゲーム名:Ghost of Tsushima
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・ゲームジャンル:タイピングアクションアドベンチャー
・プラットフォーム:PC(Windows/mac/Linux)
・プレイ人数:1人
・発売日:2016年3月30日
・価格:PS5対応版:¥8,690(税込) / PS4のみ対応版:¥7,590(税込)
・ちゃむぅのプレイ時間:14時間

あらすじ


    文永(十三世紀後半)、コトゥン・ハーン率いるモンゴル帝国(大元)の大軍勢が、日本侵攻の足掛かりとして対馬に上陸した。島を防衛する対馬の武士団は、初めて見る元軍の兵略によって初戦で壊滅したが――、境井 仁(さかい じん)という名の一人の武士が、かろうじて生き延びていた。 仁は、冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、侍の道に反した戦い方に手を染めることになっても対馬の民を守ろうと決意し、元軍に戦いを挑むのだった。


本作は、日本軍とモンゴル帝国の大軍勢が激しい戦いを繰り広げられるところから始まります。惨敗し、かろうじて生き残った主人公の境井仁が一人でモンゴル帝国に立ち向かっていきます。
武士道としての戦い方は、 「正面から」・「1対1」・「己の刀のみ」 などといった正々堂々の対決をしろと教え込まれてきた仁。
しかし、圧倒的な数の前に武士道を通した戦い方をしていては勝ち目がないと感じた仁が、教えとの葛藤に悩ませながら様々な戦い方でモンゴル帝国に挑んでいく物語です。

おすすめポイント


「綺麗な景色が多い」

ゲームを始めてまず第一に感動したのがとにかく景色がきれいなことです
今回プレイしたのがPS5版というのはありますが、馬で移動しているとき花が揺らいだり、天気に応じて雰囲気がガラッと変わるなど、意識されて作られているものだと思います。
そして、僕が一番感動したのが目的地を設定した時のことです。
今作で目的地を設定すると、その目的地の方向が 風の流れ で表現されます。
風を追っていけば、目的地に到着する仕様です。
他のゲームでは目的地を設定すると目に見える形で線が出たり、ミニマップに道のりが出たり…など様々だと思いますが、この誘導の仕方は初めてでした。
時代設定としては十三世紀後半、ミニマップなどという近現代的なものも無い中で「風」という形で表現したこと。この風によって木々や花が揺らめき、描写がより映えることに非常に感動しました。

四季が表現された景色

「豊富な剣術アクション」

武士ということで、基本的には刀一本で戦っていくことになります。
最初は単調な戦闘になるかと思っていたのですが、そんなことはありません!
敵兵の剣兵・盾兵・槍兵などの兵種に従ってこちらも剣の を変えて戦います
どの型を使って戦うかも戦略の一つとして戦うことができます!
型選択画面の様子

「様々な戦い方ができる」

刀での戦いはもちろんですが、武士道とは反した戦いができるのも醍醐味です。 ゲーム序盤は刀での戦いが基本ですが、ストーリーが進んでいけば「暗殺」や「弓」など着実に敵を減らしていける手段が増えていきます。
場所によっては爆発する樽やハチの巣などを活用することもでき、様々な戦い方でいかに安全に敵を倒すことができるのかもカギになってきます。


「カスタマイズ可能なフォト機能」

綺麗な景色に共通するところではありますが、その中でもフォト機能にも力を入れられていると感じました。
何もない場所でも設定次第でいい写真になるのですが、綺麗な景色があると思わず立ち止まっていいアングルを探して時間を忘れて写真を撮っていることもしばしば…(笑)
下に全く同じ時間、同じ場所で撮った写真があるのですが設定次第で全く違う雰囲気に化けさせることもできます。
ちゃむぅお気に入りの刀の血を拭うアクション
ダークな世界観に(カラスも飛ばしてみた)

微妙なポイント


「難易度が高い」

ノーマルでプレイしていたのですが少し感じた感想がちょっと難易度高いな…でした。
普段FPSゲームをしているちゃむぅは隠密が苦手で、敵にばれた途端 「えええええい」 と敵に正面から切りかかりに行ってました(笑)
しかし敵拠点の序盤でばれると1対20くらいで敵が来るので勝てないことも多く、割と何度もやり直したりしていました
かといって勝てないわけではなく、よく観察していると何となくどこから隠密していけばいいか見えてくるので一か所に長時間詰まる、といった感じではなかったです。
難易度もまだ下げられるので、下げたらそんなに得意じゃない人も苦戦せずにプレイできるのかなとは思いました。


「素材集め・ステータス上げが面倒」

武器や防具を強化するのに素材が必要なのですが、この素材集めが面倒に感じました。
木材などはその辺に光っているものを見つけて拾わなきゃいけませんし、金属系も敵拠点の敵を排除して最後に収集しても「なかなか集まらないなあ…」という感想でした。
体力などを上げる方法も、マップに隠されている場所を探して少しずつ上げていく形で、なかなか上がらず中盤以降面倒になってあまり意識して探すことはなくなりました。
ちゃむぅは絶対に使う武器だけレベルをあげ、ステータス等はほとんどあげませんでしたが、クリアはできたので詰まったら上げる形でもいいと思います。(ラストは多分ステータス足りな過ぎてめちゃめちゃやり直しました…)

まとめ


    おすすめポイント
    ・綺麗な景色が多い
    ・豊富な剣術アクション
    ・様々な戦い方ができる
    ・カスタマイズ可能なフォト機能

    微妙なポイント
    ・難易度が高い
    ・素材集め・ステータス上げが面倒


最初はPS5の機能を体感したいがために始めたGhost of Tsushimaでしたが、始めて見たらそのストーリーにのめりこみ、気づいたらクリアまで毎日毎日プレイしていました。

グラフィックの表現も本当にきれいで、次世代機ならではの明瞭さも体感することができました!
剣術を使ったアクションがお好きな方や、次世代機を手に入れたけどなんのゲームをしようか迷っている方はぜひプレイしてみてください!


最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!