【ゲーム紹介】リアルすぎる。猫になって冒険する新感覚アドベンチャーゲーム 【Stray】
はじめに
こんにちは、がむぅです。
今回は「猫の動きがリアルすぎる」と話題を呼んだアドベンチャーゲーム「Stray」を紹介していきたいと思います!
発売前から注目されており、昨年の「The Game Awards 2022」にも選ばれたインディーゲーム。個人的にもとてもおすすめなので、その魅力を紹介していきます!
目次
ゲーム概要
・ゲーム名:Stary
・発売元:Annapurna Interactive(開発:BlueTwelve Studio)
・ゲームジャンル:アドベンチャー
・プラットフォーム:PC(Windows)/PS4/PS5
・プレイ人数:1人
・発売日:2022年7月20日
・価格(税込):Steam ¥3,750/PS4・5 ¥3,520
・日本語対応
・PlayStation Plusエクストラ ゲームカタログ対象
・がむぅのプレイ時間:7.7時間
あらすじ
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家族からはぐれ、見知らぬ世界に迷い込んだ一匹の野良猫。この長い間忘れ去られたサイバーシティから脱出し、故郷へ帰るため、野良猫に求められていること...それは古代から解き明かされていない謎を解明することだ。
本作はネオン街やダークな雰囲気の路地裏が広がる、衰退したサイバーシティが舞台。私たちプレイヤーは迷子になった野良猫となり、家族との再会のため、閉ざされたサイバーシティからの脱出を目指します。ただサイバーシティには危険な機械生命体の姿が...。爪研ぎや細い道など、猫ならではのアクションを活用してこの危険な地から脱出する内容となっています。
おすすめポイント
「猫の動きがリアルすぎる」
開発者が自身の飼い猫にインスピレーションを受けて製作したと言われる本作。とにかくひたすら猫の動きがリアルです。主人公を操作して冒険しているというよりは、本当に猫になっている感覚。歩き方や動きの滑らかさも素晴らしいですが、マップの至る所でできる猫ならでは行動が最高です...。アクションの1つに「爪とぎ」があるのですが、PS5でプレイすると、コントローラーで爪とぎの振動がリアルに伝わってくるので、PS5でプレイする方はぜひ純正のコントローラーでプレイしてみてください!
「ダークな空気感と作り込み」
あらすじにもある通り、本作の舞台は衰退したサイバーシティ。廃れた店やネオンが光る路地裏など、マップを見渡すだけでワクワクが止まりません。そして作り込みがしっかりしているのもおすすめポイント!お店に置いてある物や、灯りが消えかけている感じなど、細かいところまで丁寧に作られていて、没入感たっぷりにプレイすることができました。
微妙なポイント
「ヒントが少ない」
謎解き要素もある本作。謎解き自体は難しいとは思いませんが、ヒントが少ないなと感じました。答えが閃かないと、同じ場所を何度も行き来することがあり、謎解き要素が苦手な方は、クリアするまでに少し時間がかかってしまうかもしれません。アクションを含め、全体的な難易度自体は本当に難しすぎず、"ちょうど良い"と思います。
「気味の悪いシーンがある」
サイバーシティーが舞台の本作。スチームパンクのようなダークな雰囲気が魅力ですが、一部気味の悪いシーンがあります。ホラーやグロテスクな表現が苦手な方は少し注意が必要かもしれません。ただ、そういったシーンはごく一部で、基本的には問題なく進めることができると思います。
まとめ
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おすすめポイント
・猫の動きがリアルすぎる
・ダークな空気感と作り込み
微妙なポイント
・ヒントが少ない
・気味の悪いシーンがある
"猫になって冒険する"という文をみてとても惹かれた本作。実際にプレイしてみると、猫の動きがとてもリアルで、本当に猫になった感覚を味わうことができました。猫好きの方にはもちろんおすすめですし、アクションや謎解き要素もしっかりとしているので、アクションゲーム等が好きな方にもおすすめです。
コレクション要素も少しありますが、プレイ時間は8時間に満たないほどで、サクッとプレイすることができます。新生活の疲れを、猫になって癒してみてはいかがですか?
サイバーシティを猫になって冒険するアドベンチャーゲーム。未プレイの方はぜひプレイしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!